杏林予防医学研究所のご案内
 

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杏林予防医学研究所基本の考え方
杏林予防医学研究所は山田豊文所長の指導のもと、 ライナス・ポーリングやロジャーウイリアムスが提唱した分子整合医学(Orthomolecular Medicine)をベースとしております。

病気でなければ健康、そう考える人が多いと思いますが、医師の診断や検査で異常が認められなくても、細胞内の仕組みが正しく機能していなければ、本当の健康とは言えないのではないでしょうか。

現代に生きる私達は、食習慣の変化や環境ホルモンの影響などで細胞の機能が低下し、健康な状態を保つことが困難になっています。そこで、体内の汚染物質や不健康な状態を引き起こす根本原因を取り除き、健康な状態を取り戻し病気を防ぐ、これを「予防医学」といい、杏林予防医学研究所の考え方の基本です。

山田豊文所長プロフィール

山田豊文 杏林予防医学研究所所長

杏林予防医学研究所所長
米国公益法人ライフサイエンスアカデミー主宰。
倉敷芸術科学大学生命科学部健康科学科講師

薬を用いずに人が本来持つ自己複製能力を引き出して病状を改善する栄養療法に出会い、自らの病気体験を克服した経緯から、ライナス・ポーリング博士が提唱する分子整合医学の理論に感銘し、ミネラル及びミネラル分析を 米シカゴ・ドクターズデータ社で学び、同社が認定する分子栄養学の指導者としての資格を取得する。 1984年、予防医学のためのスクリーニングテストとして日本にいち早く毛髪分析を採り入れる。

一方、日本マグネシウム学会や日本微量元素学会、国際微量元素学会、日本微量元素学会等の会員となり、ミネラルについての研究を深める。 これらの研究をもとに、昨今の日本人の体力低下や病気発生の根本問題には深刻なミネラル欠乏や栄養異常があると考え、日本の医師や栄養学を学ぶ人たちへの新しい栄養学の普及を目的として杏林予防医学研究所を1985年に設立した。

ガンの治療法として米国ではよく知られるゲルソン療法など、野菜ジュースを使った体質改善に早くから着目。
その効果について研究を重ね、 予防医学理論に基づいた独自の「ファスティング」を確立。
単なるダイエットとは一線を画した美容や健康管理の手段として、多くの著名人やスポーツ選手から絶大なる信頼を得ている。
分かりやすく明快な指導が人気で、読売ジャイアンツ、ソフトバンクホークスの宮崎キャンプでの講演や「おもいっきりテレビ」「特命リサーチ200X」「スパスパ人間学」をはじめ各マスコミへの出演など、多方面からのコメント依頼も多い。

スポーツ界においては野球をはじめ、ゴルフ、大相撲、格闘技等、各界の一流アスリートのパフォーマンスを支えている。
スーパーヘルスプログラム
健康を取り戻し、それを維持するために必要なのは、人間の体に60兆個もある細胞の働きを正常にすること。
全身の細胞の栄養環境を最適にし、細胞内外の有害物質の除去・消去ができれば、最高水準の健康状態=スーパーヘルスが獲得できるはずです。
その最高水準の健康状態を獲得するためには、まず栄養異常の解決が必要です。
そしてその解決方法を、本当の健康を取り戻すという意味で「スーパーヘルス・プログラム」と呼んでいます。


毛髪分析(毛髪ミネラル分析)とは毛髪中のミネラル量を検査し統計的解析をかけることにより、「からだの声」を聞こうとするものです。
特に、わずかであっても毒性を発揮する有害ミネラル(水銀、ヒ素、鉛、カドミウム、アルミニウム)は、血液検査では濃度が低いことや変動が激しいことなどで正確に計りづらいのですが、毛髪には濃縮された形で含まれているため、測定も容易です。
毛髪は実は排泄器官という側面も併せ持っています。この分析の利点は、痛みを伴わないこと。
杏林予防医学研究所ではドクターズデータ社(DDI))とらべるびぃ株式会社の2つの毛髪分析を用いております。

■ ミネラルの働きと健康の関係(毛髪分析レポートの見方)
有害ミネラル 健康障害の兆候 主な原因
アルミニウム 食欲不振、息切れ、筋肉痛、けいれん、胃腸障害 アルミ鍋、アルミホイル、歯磨き粉、胃腸薬、ふくらし粉
カドミウム 脱毛、貧血、食欲不振、疲労、血圧上昇、神経過敏 喫煙、排気ガス、メッキ工場、ベアリング工場
貧血、不安感、めまい、骨や筋肉の痛み、頭痛 ガソリン、ヘアダイ、陶器、絵の具、古い水道管
水銀 うつ状態、皮膚炎、眠気、しびれ、情緒不安定 汚染された魚介類、農薬、化粧品、アマルガム
ヒ素 疲労、手足の灼熱間、胃腸障害 殺虫剤、除草剤
ニッケル 無気力、疲労、下痢、不眠、皮膚炎 喫煙、マーガリン、メッキされた金属
必須ミネラル 不足すると起こる栄養障害
カルシウム 骨粗鬆症、発育不良、くる病、不眠症、ゼンソク、アレルギー性鼻炎
マグネシウム 心筋梗塞、動脈硬化、けいれん、神経過敏、抑うつ症、不整脈、尿路結石
ナトリウム 不足することはほとんどありません
カリウム 心臓発作、便秘、腎不全、癌、関節炎
貧血、心臓障害、骨の異常、発育遅延
亜鉛 発育不良、生機能低下、傷が治りにくい、味覚障害、腸性肢端性皮膚炎
貧血、食欲不振、無力感、舌炎
マンガン 骨の退化、性機能退化
クロム 糖尿病、動脈硬化、コレステロールの増加
コバルト 貧血
リチウム 精神不安定
モリブデン 貧血、疲労、尿路代謝障害
リン およそ不足することはなく、過剰摂取が問題
セレニウム 発ガンのリスク増、筋力低下、白内障
ホウ素 骨の代謝異常
バナジウム コレステロールの増加、動脈硬化
 

体質改善 ファスティング
体質改善、体内汚染度に合わせて解毒プラン(デトックス)を実行
杏林予防医学研究所は今の日本人にとって、第一の計画すなわちファースト・プランは解毒であると考えています。
もはや従来のような加えるだけのプラスの栄養だけでは立ちゆかないほどに現代は毒物が溢れています。
いいものを摂るにせよ、まず重要なのは体を清めること。
よってファースト・プラン=解毒(デトックス)=体のリフレッシュは欠かせないものです。
その実践法としてのファスティング理論は予防医学を実践する上での中核理論となります。
このファスティング理論は当研究所の山田豊文所長がゲルソン療法などをベースに組み立てられた、断食や絶食とは一線を画すものです。
(商標登録 第4772896号)

ファスティングの必要性
病気にならず、病気を寄せ付けない体を作り、さらには老若男女を問わず自分が自慢できる健康状態で生活できること、これは杏林予防医学研究所が永遠に追求するテーマです。
現代社会は便利さや娯楽を多数生み出した反面、多くの弊害をもたらしていることは言うまでもありません。
それらは私たちにとってすべて「ストレス」としてはねかえってくるものです。
とりわけ、農薬や食品添加物をはじめ、一昨年から話題の環境ホルモン、そして毛髪分析で体内汚染度が分かる有害ミネラルなどによって、体外はもちろん体内環境が著しく悪化しています。

杏林予防医学研究所は体質改善、そして解毒のプログラムとしての「ファスティング」を推奨してきました。
ファスティングを体験され、達成された方は充実感を感じるだけでなく、その後の生活、とくに食生活面で良い自然な変化を経験されています。
またいわゆる「ダイエット目的」で利用されることも多いのですが、この場合も減量だけなく、体調面の向上に感激されることがしばしばありました。

■有害物質に囲まれる現代人
最近食材の報道で目立つのは、汚染をはじめとする品質の低下です。
・農薬漬けの野菜、ポストハーベスト
・抗生物質だらけの牛肉、豚肉、鶏肉、鶏卵、養殖業
・魚類の水銀、PCB、ダイオキシン汚染
このほかにBSE問題、鳥インフルエンザ、コイヘルペス…
挙げればキリがありません。これらは近代の食文化がもたらした弊害で、私たちは身近に毒を抱え、毒を体に取り込みながら生活しています。

■エネルギーの浪費
体内に入ってくる毒は完全に防ぎきれるものではありません。人の体は解毒・排毒機構を備えていますが、蓄積される毒の摂取とともにその機構の働きも低下します。また現代人は一般的に過食であるか、栄養バランスが悪くビタミンやミネラルの不足した食事を摂っており、吸収と消化に不要なエネルギーを浪費しています。

■悪循環を断ち切る
一時的にも毒物と離れる期間が必要です。そうすることで解毒や体の修復にエネルギーを向けることができるのです。
その期間こそがファスティングです。
ファスティング10の効果
1.病気を早く治す アメリカではガンの治療にも利用!

ファスティング中は、食べ物を代謝するために費やされていた体内の莫大なエネルギーが、免疫系と組織を再生するためのプロセスに回されます。そのため、弱くなっていた組織から有害物が取り除かれるほか、腫瘍やポリーブになりかかっていた病的な細胞が正常な細胞に戻るためのチャンスが与えられます。アメリカではガンの治療にファスティングが利用されているほど。また、ファスティングは、細胞の壊死をくい止め、老化を遅くする効果も発揮します。

2.臓器を休ませる 働きすぎの内蔵をリフレッシュ!

胃や十二指腸、大腸、膵臓、肝臓、腎臓は、食品に含まれるたんぱく質や炭水化物、脂肪の代謝を行います。脂肪の多い食事や、食べすぎは臓器に負担を与え、代謝物が通過するときに炎症を起こすもとになります。ファスティングをすると、消化器系は休息を与えられて、その分、きれいになります。炎症が起きていた組織は再生され、栄養素をよく吸収するようになります

3.血液をきれいにする 余分なコレステロールを追い出す

脂肪の摂り過ぎやミネラルのアンバランスは、血中のコレステロールを必要以上に増やし、血液の流れを悪くして、心臓病や脳卒中などの原因となります。疲れやすい人、冷え症や肩こりなどがある人は、要注意です。ファスティングは、血液から余分なコレステロールを取り除き、血液をサラサラにするうえ、代謝を活発にします

4.肝臓をきれいにする 飲み疲れのお父さんにもおすすめ

肝臓は、アルコール、薬、食品添加物、重金属の解毒に働く器官です。加工食品や脂肪の多い食事は肝臓に負担を与え、肝炎や脂肪肝、肝硬変などの病気にかかりやすくなります。ファスティング中に、肝臓に畜積された有害物が解毒され、傷んでいた組織が修復されるので、肝機能は正常に戻ります。

5.大腸をきれいにする こびりついた宿便をきれいさっぱり取り除く

大腸は、食物の残りかすや老廃物が通過する最終コーナ−です。脂肪の多すぎる食事やストレスなどによって便秘がちになり、排泄物が大腸にとどまったままになっていると、死んだ細胞や老廃物が固まって、腸檗にこびりついてしまいます。これが宿便で、大腸ガンや過敏性腸症候群、痔などが起こりやすくなります。ファスティングは、宿便を取り除いてくれます。そしてファスティング後は、脂肪が少なく食物繊維が豊富な食生活を心がけることで、腸の健康を守ることができるのです。

6.理想の体重を保つ 体重は適正でも"隠れ肥満"ではダメ

ファスティングは単なるダイエットではなく、汚染された体をきれいにする方法です。ですから、食生活を改善せず、体重だけを減らそうとしても、あまり意味がありません。肥満とは、皮下脂肪や体脂肪率が多すぎる状態のこと。たとえ適正体重であっても、体脂肪率が高い人は「隠れ肥満」と言えます。ファスティングは、成人病の原因となる体脂肪を燃焼させて代謝を活発にし、本当の意味での理想的な体重を実現するのです。

7.毒物を排泄する 汚染された体を元通りに蘇らせる

私たちの体には、化学物質、重金属、薬物など、正常な代謝の妨げとなる有害物が想像以上に蓄積しています。神経系、免疫系、内分泌系などが有害物の影響を受けやすく、痴呆、自閉症、てんかん、アレルギー、糖尿病、自律神経失調症などの原因となります。これら有害物は脂肪に蓄積しやすく、ファスティングによって脂肪が少なくなると、有害物の排泄が促進されます。そのため、組織の働きが正常になり、さまざまな病気からの回復も早くなるのです。

8.感覚を鋭敏にする 食べ物が以前よりおいしく感じられる

ファスティング後は、舌を覆っていた老廃物や化学物質のかすが取れて、食べ物の味がはっきりわかるようになります。味覚だけでなく、視覚・聴覚などの五感や知性が研ぎ澄まされ、心の状態も穏やかで清澄なものになります。これらは、それだけ体が健康になったことを示しています。

9.呼吸をきれいにする よごれきった肺も新鮮さを取り戻す

大気汚染やタバコの煙などで、私たちの肺は相当なダメージを受けています。ファスティング中、体内のエネルギ−が肺の細胞を修復するプロセスに費やされ、肺がきれいになります。呼吸がスムーズになり、体全体への酸素の供給もスムーズになって、各細胞のエネルギーを生み出す力がより強くなります。

10.免疫力を高める アレルギーの人にも効果的

臓器が休まると、白血球が活性化し、感染やガン細胞の増殖を抑える働きをします。また、ファスティングは化学物質や重金属を解毒し、消化を正常にするので、アレルギーの緩和にも役立ちます。アレルギーは、消化が不完全な場合に起こりやすくなるので、胃腸の状態を改善するファスティングがとくに有効なのです。

「日本人のほとんどは慢性ビタミン・ミネラル欠乏症です。
よく不足しているのはカルシウムだけ、なんて説がありますが、とんでもない話です」
と、
山田豊文所長は憤懣やる方なしの口調で警告します。
栄養への無知は、民族的危機を招く、と言っても決して過言ではありません。
ビタミン・ミネラルは人間の体を維持するためにさまざまな役割を担っています。
そして不足すると数々の深刻な慢性病をもたらすのです。
「ビタミン・ミネラル不足をひき起こす原因は、西洋型の食事だけとは限りません。
インスタント食品や加工食品、清涼飲料などに多用される食品添加物には、リンやナトリウムが大量に含まれており、ミネラル・バランスを崩す大きな要因になります」(山田豊文所長)。
そこでおすすめするのが次の7品目。ビタミン、ミネラル、食物繊維などがたっぷり摂れます。
『マゴワヤサシイ』と覚えるといいでしょう。



遅れている日本のスポーツコンディショニング

スポーツ選手は一般の人々よりもエネルギーや体力の消耗が激しく、すばらしい実力を持っていても、コンディショニングがうまくいかなければ試合で良い成績をあげることはできません。
実力的には日本はおろか、世界でもトップに位置するランナーであってもコンディショニングミスでレース前に負傷するなどの例はよくあることです。

■最大限のパフォーマンスを発揮できるカラダに

スタミナ、スピード、パワーのすべては栄養に直接関係しています。
スポーツ選手には「勝つための食事学」が必要になります。
それは常に最高の状態でエネルギーを生産しケガをしにくくなるようにして、たとえケガをしたとしてもすぐに回復するという体作りが必要となるからです。
しかしその内容は様々です。競技種目によって特性も違いますし、同一種目であっても、例えば野球ではピッチャーと野手、サッカーではフォワードとゴールキーパーというようにポジションが違えば全く動作内容や専門性が異なるためにコンディショニングも変えなくてはなりません。さらに個人差もあります。
また、シーズン中、シーズンオフ、トレーニング期、そして試合当日に、それぞれ適切な食事が用意されなければなりません。
そして「サプリメント」の利用が不可欠になります。
これらがうまくいって初めて、ちょうど精巧に調整されたエンジンを最高の状態で作動出来るように、スポーツ選手も最適な食事を摂ることによって、はじめて最高のプレーをすることができるのです。

参考: 「福岡ソフトバンクホークスでの講演」巻頭文 山田豊文 予防医学ニュース VOL.229より

1月28日に、王監督が発起人になっていただき、福岡ソフトバンクホークスの本拠地であるヤフードームで、選手夫人を対象にした講演会をしました。キャンプ地でプロ野球選手を前にして、講演をしたことは過去に何度もありますが、選手夫人に講演をするというのは私も初めての試みです。ソフトバンクホークスは、実力ではパ・リーグでも抜きん出ているのに、昨年はケガ人が多く出て、残念ながら優勝を逃してしまいました。王監督の狙いは、1年間の土台作りをするキャンプの時期に、選手達の食生活を直接管理している奥さんたちに私の講演を聞いてもらい、1年を通じて故障しない身体をを作るための食生活の改善に役立てようというものでした。

 講演をしながら、私は選手夫人の熱意をひしひしと感じました。講演は大好評で、講演後も夫人たちからさまざまな質問をいただきました。そこで今度は、翌月2月10日の練習後に宮崎市内の宿舎ホテルで、選手と奥さんがいっしょになって私の講演を聞く機会を設けていただきました。奥さんと選手のそれぞれ両方に栄養学の講演するというのは、プロ野球史上初めてといってもいい画期的な出来事だと思います。

最高の脳をつくるのも動かすのも食べ物である

 ベストパフォーマンスを発揮するためには、食生活の改善がなによりも重要です。肉離れなどの故障も、食事をはじめとするコンディショニングの失敗からおこります。日本の伝統的な食事には、コンディショニングを成功に導くために必要な栄養素が豊富に含まれています。豆類、ゴマ、ワカメなどの海藻類、野菜、魚、シイタケなどのキノコ類、イモ類、つまり、私が提唱する「マゴワヤサシイ」食が、健康な食生活の基本となるのです。

 その一方で「オカアサンヤスメ」とは、簡単で手軽だけれど、脂質や糖質を摂り過ぎてしまい、栄養の偏りを招く食べ物である、オムライス、カレーライス、アイスクリーム、サンドイッチ、ヤキソバ、スパゲティ、目玉焼きの頭文字をとったものです。「マゴワヤサシイ」や「オカアサンヤスメ」のフレーズを表層的に使っている人は、私以外にもたくさんいます。しかし、決定的に違うのは、その言葉が正しい栄養学の理論に基づいて出ているかどうかなのです。

 例えば、油の問題ひとつとってみても、海藻類やゴマにはαリノレン酸が含まれています。魚にはオメガ3脂肪酸が豊富です。方や「オカアサンヤスメ」は、総て悪玉の脂肪にまみれたオイリーな食事です。玄米食を中心に「マゴワヤサシイ」を食べている限り、有害なトランス脂肪は体の中に入ってきません。ここの肝心なところがわからずに、牛乳や乳製品を選手に大量に食べさせているような、お粗末な栄養学がまかり通っているのが、日本のスポーツ界の現状なのです。私は、日本のアスリートのコンディショニング理論には、いくつもの深刻な過ちがあることと、技術を高めることはもちろん重要だが、体力・気力・意欲は正しい食べ物を抜きにしては成り立たないということを、ひとつひとつ事例を挙げて説明しました。

 王監督は私の講演の後で選手達を前に「野球選手は身体が資本の職業。牛乳が身体に悪いとわかった以上、これからは選手の食事に出すわけにはゆかない。どうしても欲しい人は、自分で買って飲んでください。」と説明しました。この言葉を聞いて、私は深く感動しました。いままで、いろいろな球団で講演してきましたが、たいがいのチームは私の説明を聞いても、そのときはみんなうなずいて聞いていますが、その後の実践段階になると、うやむやになり、それっきりになることがほとんどです。食事メニューをめぐって、球団に所属する管理栄養士と激論を闘わせたこともありました。それでも、講演が終って食事の時間になると、あいかわらず選手達のメニューには牛乳やマーガリンが並び、朝は菓子パンをムシャムシャ気にせず食べていて、がっかりさせられることが数多くありました。

 しかし、王監督とホークスのスタッフは違っていました。翌日からは、さっそく選手の食事のメニューから、牛乳とマーガリンが一掃されました。そして、選手の食事ぜんぶに、「マゴワヤサシイ」の表示と解説を書いたラベルを付けてくれました。間違いは直ちに認め、よいとわかったものは積極的にとりいれる迅速で柔軟な姿勢を、球団全体でみせてくれたのです。これは、プロ野球の食事革命と呼ぶにふさわしい、素晴らしい出来事として後々までも語り継がれることでしょう。

決め手は油!『頭がよくなる脳内デトックス』 杏林予防医学研究所所長 山田豊文著

青春出版社/税込1,400円(本体1,333円)

帯には2009年賞金女王プロゴルファーの横峯さくら選手のコメントと写真がついています。 『疲れなくなっただけでなく、プレッシャーを集中力に変えられるようになったのは、この食事法のおかげです。』 とコメントしてくださっています。

STEP1…脳の60%は油でできている
STEP2…脳をデトックスする食べ方
STEP3…この食べ方で「脳力」がみるみるアップする
STEP4…誰もが天才になる食べ方新常識

病気になりたくない人はこうしなさい!杏林予防医学研究所所長 山田豊文著

アスコム/1,260円

各界の一流アスリートも実践!体と脳を蘇らせる「予防医学」の専門家の山田豊文が目からウロコの「病気にならないための方法」を大公開!

底の深い栄養学を身につけよう!マーガリンを追放しよう!食べるとよい油、悪い油を知ろう!などなど、病気にならない10の習慣。

『「食」を変えれば人生が変わる』 杏林予防医学研究所所長 山田豊文著

河出書房新社(河出文庫)/599円(税込)

『ビタミン・ミネラル革命』(総合法令出版)のリニューアル版ですが、
大幅な加筆、訂正も加えられており、ビタミン・ミネラル革命を読まれた方も
ぜひお読みくださいませ。
巻末付録の「自覚症状項目一覧」はかなり細かい項目があり、
チェックリストとしてお使いいただけると思います。

細胞から元気になる食事』 杏林予防医学研究所所長 山田豊文著

新潮文庫/420円(税込)

これまでの栄養学は間違っている!ダイエットだけでなく、体の解毒効果の高い、山田式〈断食〉法も紹介。
免疫力増強、内蔵機能回復、体質改善、細胞を活性すれば長生きする体になれる!単行本が待望の文庫化。

『体を守る栄養百点満点の健康法杏林予防医学研究所所長 山田豊文著

大和書房/1,470円(税込)

こうすれば安心!正しい栄養のとり方、毒の落とし方。
この1冊で、健康回復・脱メタボ、食と病気の不安解消。
もちろん太りません!病気にならない特効薬満載です。
独自の断食法、ミネラルファスティングも初公開!

 

『病気になりたくない人が読む本』 杏林予防医学研究所所長 山田豊文著

アスコム/1,680円(税込)

目からウロコ!その健康知識が病気のもと!!
原辰徳、前田智徳、横峯さくらも実践!!
プロ野球界9球団35選手をはじめ、サッカー、ゴルフ、大相撲、陸上など、各界の一流アスリートに食と栄養のアドバイスを行う著者が“プロのノウハウ”を紹介!!
●カルシムが多いとがんになる!?●植物油は心臓病、がん、アレルギーのリスクを高める●白砂糖は麻薬と同じくらい危険!●牛乳は百害あって一利なし●アメリカでは禁止、日本では制限なしのある食品●マーガリンは体に悪い「プラステチック」食品●養殖魚はダイオキシンがいっぱい!?

『親子でまなぶ頭のよくなる栄養事典』 (てのり文庫―事典シリーズ)
杏林予防医学研究所所長 山田豊文著

国土社/735円(税込)

なぜキレる子供がこんなに多いのか?
アレルギーを体質だけで片付けてしまっていいのか?
現代社会の子供に起こっている数多くの心身のトラブルを、生化学と栄養学の視点から分かりやすく解説。

はじめに・・・まず食事を変えてみよう
●第一部 栄養が欠けるとこんなことが!
●第二部 頭と体がぐんぐんよくなる最新栄養学入門
●付資料 食べ物チェック表、栄養素の多い食べ物<

『ファスティングダイエット―ジュースを飲んで体のあぶらと毒を落とす』 (AC mook)
杏林予防医学研究所所長 山田豊文著

アスコム/1,260円(税込)

3日でマイナス3kg!
ジュースを飲んで体のあぶらと毒を落とす簡単断食法を紹介。
現れては消える数々のダイエット法とは一線を画す「山田式ファスティング」を、ぜひ一度ご体験あれ。
5日や7日にもチャレンジ!

『脳がよみがえる断食力 (青春新書INTELLIGENCE)』  杏林予防医学研究所所長 山田豊文著

青春新書インテリジェンス/767円(税込)

一流アスリート、芸術家、経営者・・・。成功者がこぞって実践する「山田式ファスティング」とは?脳の飢餓状態が五感を研ぎ澄まし、あらゆる機能を飛躍的にアップさせる!ミネラルファスティング、ついに新書デビュー

『病気がイヤなら「油」を変えなさい!』―危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法
杏林予防医学研究所所長 山田豊文著

河出書房新社/1,680円(税込)

糖尿病、心臓病、ガン…病気の原因は油に含まれる“トランス脂肪”にあった!
間違った食事で寿命を縮めないための「正しい油」のとり方とは?
加工食品が氾濫する現代の食に警鐘を鳴らす健康バイブル!

『ビタミン・ミネラル革命』―栄養異常の現代人を救うスーパーヘルス・プログラム
杏林予防医学研究所所長 山田豊文著

総合法令出版/1,680円(税込)

メディアを通じて届けられる健康情報は間違いだらけ。
心身のトラブルとビタミン・ミネラルの深い関係。 栄養異常と汚染からいかに現代人を救うか。 スーパーヘルスプログラムがいま明かされる。
第1章 栄養異常の現代人
第2章 失われた日本食と変わってしまった日本人
第3章 環境ホルモンと有害物質による汚染
第4章 解毒のプログラム「ファスティング」
第5章 ガンは予防できる
第6章 健康な子どもを育てる栄養学
第7章 スーパーヘルスへの道

マ・ゴ・ワ・ヤ・サ・シ・イ レシピ 杏林予防医学研究所所長 山田豊文著

ブティック社/1,050円(税込)

1冊はキッチンで大活躍、もう1冊はリビングでじっくりと…
マゴワヤサシイの奥深さが分かる待望のレシピ本がついに登場しました!
理論をしっかり頭に入れた後は、このムックをフル活用して「実践あるのみ」!!

予防医学ニュース 分子整合医学の月刊誌

年間購読料【12冊分】6,000円(税・送料込)

従来の医学書や市販の健康雑誌には載っていない、役に立つ最新情報を毎月発信しています。山田所長の講演会情報やメディアからの取材なども掲載。まずは見本誌(無料)をお取り寄せ下さい!

増えている代謝異常病
平均寿命世界一のデータから、日本人は健康になっているとの印象を受けますが、実際にはガンや不整脈、糖尿病などの生活習慣病患者は年々増加の傾向にあります。またアレルギーや頭痛、生理不順などの慢性的な症状に悩む人も増えています。病気が起こる原因には、環境汚染物質やストレスが身体に負担をかけていることと、身体に必要な栄養素の摂取が十分できないことの2つの理由が有ります。それにより細胞個々の働きが十分でなくなり、代謝異常ということになるのです。
従来の薬による治療では、代謝異常病に対処したり、早期で予防することができないというのが私達の考え方です。

これからは予防医学の時代
年を重ねても病気にならないためには、常に身体に必要な栄養素を補給し、有害物質の蓄積を防ぐことが大切です。病院に行って何か病名をつけられてからでは遅いのです。自覚症状がある時にそれを食事や生活習慣の改善で対処するのが長く元気でいられるコツですし、また長いスパンで見ると経済的でもあります。つまり予防医学は「人生の質」を高める最善の方法なのです。
「予防医学ニュース」は、そのためにはどのようにしたらよいかということを皆様にお知らせする雑誌です。
身体の仕組みや病気にはどのような栄養素を摂ればよいかということ、身の回りのどのようなものが害を与えているかなど、従来の医学書や市販の健康雑誌にも載っていない、お役に立つ最新情報をお届けします。


■ 2011/5/10「放射線被曝による身体影響とその防御のための 細胞から元気になる食事〜ミネラルがなぜ大切か〜」 山田豊文所長ラジオ出演(今週金曜5/13)のご案内です。

テーマ
「放射線被曝による身体影響とその防御のための
細胞から元気になる食事〜ミネラルがなぜ大切か〜」

京都市内以外はインターネットラジオの形式です。

FM79.7MHz 京都三条ラジオカフェ
FM797「京からGreenコミュニケーション!」
5/13(金)17:00〜17:30

http://radiocafe.jp/index.html
番組表、金曜日の「京からGreenコミュニケーション!」
が番組のHPです。

ブラウザ(ホームページを見るソフト)の仕様によって、
お聴きいただく方法が変わるかもしれませんので、
いくつかの方法をご提案させていただきます。

基本的には上記アドレスのページの右上にある
StreamingRadioをクリックします。生放送(上記時間帯)で可能です。

ユーストリームで動画・音声をライブで聴くことができます。
その場合は
http://radiocafe.jp/index.html
の上にあるタブ「NET放送」をクリック→「動画配信」をクリックです。
※「動画配信」は、タブ「NET放送」のひとつ下の行あたりです。

もしくは
http://radiocafe.jp/index.html
の右の月〜日の番組表の、
金曜日「京からGreenコミュニケーション!」
の横にある「POD」から過去の動画を観ることができます。
※これは放送以降、となります。

■2011/4/28これから何をすべきか〜重要な放射線対策

今月から、従来の「予防医学ニュース」(杏林予防医学研究所発行)に連載されていた「巻頭言」のコーナーを独立させる形で、山田豊文先生のブログが開設されました。これからは、月刊誌の連載枠にとらわれず、適宜情報を発信されます。

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これから何をすべきか〜重要な放射線対策  山田豊文

  今回の東日本大震災がもたらした多方面への深刻な被害は本当に痛ましい限りで、なかでも、福島第一原子力発電所の事故に伴う放射線被曝の問題は、さまざまな形で日本社会全体に暗い影を落としています。

  第二次世界大戦では、アメリカが広島、長崎に落とした原子爆弾のために、多くの民間人が犠牲になりました。被曝の後遺症で、今もなおたくさんの人が苦しんでいます。そうした、心の底からの辛い思いをした日本人が「非核三原則」を決めたのは極めて自然なことでした。「核兵器をもたず、つくらず、もちこませず」という3つの原則は、戦後日本の重要な国是です。

  かつて、私がまだ学生だった頃、原子力潜水艦が佐世保に寄港するというだけで、大きなデモと反対運動が起きたことがあります。それほど、日本人は原子力の問題に対して敏感な感受性をもっていたのに、いつのまにか、世界でも有数の原発大国になってしまいました。

  日本には、アメリカやロシアのように広大な領土もなく、ヨーロッパのように堅固な地盤もありません。その上、地震が頻発する日本の国土にとって、原発ほど危険な設備はないのです。広島に投下された原爆で燃焼したウランの量はおよそ800グラム程度だといわれていますが、ひとつの原発で毎日この4倍、年間では1000倍以上のウランが使われているということを多くの人が知らされていません。

  残念なことに、原爆を経験して被曝の恐ろしさを世界で一番理解しているはずの日本人が、今回の事故によって、自分自身の手で被曝者を増やすという悲しい結果を招いてしまいました。いまほど、私たち日本人の行動が世界中の人々から注目されている時はないでしょう。被災地の復興と被災者の救済に向けて、やらなければならないことが山積しています。

  ところが、テレビなどで報道される政府の対応やマスコミの反応を見ていると、疑問に感じることが非常に多く、私は憤りを隠しきれません。

  今回の事故は、チェルノブイリの原発事故と同じ「レベル7」だと報じられました。これも当初の予想が甘く、遅きに失した感が否めませんが、実はチェルノブイリの事故よりももっと深刻なことが2つあります。

  ひとつは、1ヶ月以上たった今でも、現在進行形で放射性物質が飛散し続けていること。もうひとつは、放射能に汚染された大量の水を、海へ放出してしまったことです。爆発によって大気中に飛散した放射能物質は、大地に降り注いだ後は(もちろん深刻な事態であることに変わりありませんが)そのほとんどが同じ場所にとどまり、他の地域に移動することはありません。

  ところが、海に流れ出た放射能物質は、海流や被曝した魚などといっしょに世界中に広がってしまうのです。今後、私たちの健康にどのような影響が出るのか、誰にも予測できないでしょう。またその一方で、政府や東電の関係者と一部の学者たちが、自分たちの決めた被曝の基準値を勝手にゆるめ始めました。

  厚生労働省が決めた「電離放射線障害防止規則」には、被曝に関して「放射線量=外部被曝量+内部被曝量」であることを明記しています。また、3ヶ月で1.3ミリシーベルトを越える被曝の怖れがある場所は、かならず標識で明示することを義務づけています。

  この3ヶ月で1.3ミリシーベルトというのは場所に対する基準値で、この数値を人に置き換えると、年間で1ミリシーベルトの被曝量になると考えられます。年間に1ミリというのは「被曝と健康に関する国際勧告」にも合致する値であり、絶対に変えてはならない値であると、中部大学の武田邦彦教授も明言しています。

  ところが、国際勧告でも国内法でも、ずっと年間1ミリと定められていたのにもかかわらず、今回の事故が起きてから急に基準値が引き上げられるようになりました。テレビで放射線の専門家が100ミリまでは安全だといったり、政府が20ミリまでなら人体に影響がないと報道したり、法律違反を容認しているのと同じことで、実におかしな話です。

  私は、このような発言をしている人たちにこう質問したいくらいです。「この事故が起こってから、急に私たちが放射線の被曝に100倍も強くなったのですか?」「赤ちゃんや子どもたちが20倍浴びても大丈夫なくらい強くなったのですか?」

  しかも、いつのまにか、「放射線量=外部被曝量+内部被曝量」という原則を無視して、外部被曝量だけを問題にしています。これには、マスコミも意図的に荷担しているとしか思えません。国が放射線を測定している場所は、たいてい建物の屋上や地上から20数メートルも上の高い場所です。

  放射性物質は地表近くの方が濃度は高いことが予想されます。従って、公表される数値よりも実際に被曝する量は多い可能性があります。ましてや、子どもたちは大人よりも身長が低く、地表に近いために被曝のリスクが高いのです。その上、赤ちゃんや子どもは細胞分裂が盛んな時期でもあり、大人よりも被曝の影響を強く受けやすいのです。また、体力の弱っている人や、もともと放射線や電磁波に過敏な人のことについては言及されていません。このように、政府やマスコミの発表には、被曝には大きな個人差があることを全く考慮していません。

  それでも安全だ、全く心配ないという人には、では、あなたたちの大切な子どもさんやお孫さんを、その地域に引っ越しさせることができますか?と問わずにはいられません。テレビを見ていて無責任な発言を繰り返す「有識者」の話を聞くたびに、私は腹が立ってしかたがありません。

  私は日本という国に生まれてきたことを幸せだと思っています。美しい四季があり、海や山の幸に恵まれた豊かな食文化を誇りにしています。それが、今回の原発事故で永遠に失われてしまうのではないかと非常に心を痛めています。

  でも、悲観する材料しかないかというと、そんなことはありません。幸い、私たちの体には被曝で受けるダメージを修復する能力があります。人類は進化の過程で、太陽からの放射線である紫外線の被曝から身を守るシステムを獲得してきました。

今、私たちにできることは、
_椎修文造衄鑁量を少なくすること。
汚染された食べ物を見極めて、できるだけ摂取量を減らすこと。
H鑁で受けるダメージを修復する助けとなる栄養素を通常よりも多く摂取すること。
の3点です。

  ではそのためには、何を摂ればよいかということですが、「予防医学ニュース  vol.266」の「巻頭言」や杏林予防医学研究所のホームページなどを通じて皆さんにお伝えしてきたように、放射線のダメージで傷ついた遺伝子を修復する材料となる含硫アミノ酸やタウリン、抗酸化栄養素のビタミンC亜鉛やセレン、発酵食品や乳酸菌などの摂取やマゴワヤシイ+玄米食の実践などによって、放射線防護効果を高めることが重要です。

  今回の対策は長期化が予想されます。本来ならば、野菜や果物、魚介類は、これらの栄養素の重要な摂取源なのですが、肝心の食材が汚染されてしまっては意味がありません。政府は一刻も早く正しい情報を公開して、どの食材が安心して口にできるのかを消費者に対して教えていかなければなりません。数値を公表せずにただ「安全です」というばかりでは、かえって不信感がつのるばかりです。

  諸外国が日本の食材や商品の受け入れを躊躇せざるを得ないのは、はっきりとしたデータを開示しないため、「日本政府は何か隠しているのではないか」と疑っているからです。

  こうした状況下では、無理なく広範囲のビタミン・ミネラルを補う意味でも、サプリメントを通常よりも多めに摂られることをおすすめします。今月号(vol.267号)の「予防医学ニュース」には「日本の復興を支えるメンタルヘルス」というテーマで、ストレスやうつの対策に関しての原稿を書きました。ぜひ、こちらも併せてお読みください。

■ 2011/3/23 杏林予防医学研究所 山田豊文所長から放射能汚染に対する栄養療法の提案

平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による未曾有の大災害に、実際に被災された方々のご心痛、ご悲嘆には言葉もありません。被災された皆様、ご家族、ならびにご関係者の皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

  現在、福島第一原発の事故報道によって、放射能汚染への懸念が広がっております。
  杏林予防医学研究所は、栄養面から何かご提案できることはないかと考え、以下の情報を発信されています。

杏林予防医学研究所 山田豊文所長からのご案内です。

  デヴィ夫人オフィシャルブログに対する反響について(3/22)

  今朝から、デヴィ夫人がご自身のブログで紹介して下さった、放射線対策に関する私のコメントの件で沢山の問い合わせを頂き、その関心の高さに驚きました。

  日本では、水俣病の経験があるのに水銀の毒性があまり認知されていなかったり、唯一の被曝国であるにもかかわらず放射線に対しても意識が低かったりするように思います。

  数年前、あるテレビ番組で、自閉症の子どもがある治療法によって回復したことが紹介され ていました。その子どものお父さんが、この病気は治らないと病院で言われて、いろいろ調べるうち、1990年代からアメリカや日本で自閉症が急増した理由の一つにワクチンの防腐剤として使われているチメロサールに水銀が含まれているということがあるのでは、とわかりました。このため、父親は水銀のキレーション(解毒療法)のために子どもと渡米し、治療を受けたところ、症状が良くなった。という内容でした。

  私が所長を務める杏林予防医学研究所では、毛髪に含まれる水銀などの有害重金属と必須ミネラルを分析することができる、毛髪ミネラル検査を行っていますが、この番組放映後は1 ヶ月に500 件以上、自閉症児の保護者から申込みがあり、日本でもいかに自閉症で悩まれる方が多いのかということに驚きました。

  そして私は、それまで研究していた含硫アミノ酸のメチオニンやシステイン、グルタチオンなどに加え、これらを助けるセレニウム、亜鉛、ビタミンCといった、解毒に必要な栄養素を含むサプリメント「アミノキレート」を開発しました。

  この「アミノキレート」を使って、2006 年に東邦大学医学部が自閉症と有害重金属排泄に関する研究を行い、日本衛生学会で発表しています。この「アミノキレート」に含まれている含硫アミノ酸は、放射線防御効果を持つことも研究でわかっています。同様に、含硫アミノ 酸の一種である「タウリン」にも防御作用が推測されることが、東京大学医学部付属病院および静岡県立大学で研究発表されています。

  含硫アミノ酸は一般に、ニンニク、ネギ、ニラなどの香味野菜に、タウリンはイカやタコなどに多く含まれます。ただし、補うべき量を食事だけでまかなうことは非常に難しいと考えられます。

  含硫アミノ酸もタウリンも、放射線防護や解毒に特化した栄養素ではなく、様々な働きで多くの健康面に寄与するものです。 これらに関しては多く摂っても心配ありませんし、ご高齢の方から妊婦の方、子供たちまで安心して摂ることができます。

  特に子どもには「脆弱性の窓」といって、放射性物質をはじめとするさまざまな有害物質に最も影響を受けやすい、決定的な期間があると考えられています。大人にとっては安全といわれても、子ども(赤ちゃん、胎児も)にとっては致命的なダメージをもたらすことがわかっています。(もちろん妊婦さんも気をつけていただくことが望ましいです。)

  福島原発放射能問題に関する緊急提案(3/16)

  この度の地震により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
  被災地の皆さまの安全と健康を願うとともに、1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
  現在、福島第一原発の事故は予断を許さない状況のようです。高いレベルでの放射能汚染は懸念を超えて広がっております。
  日本全国の皆様の健康を留意し、栄養面からの予防及び治療効果も含めまして、急遽提案させていただきます。

  私はミネラル栄養学の研究を行ってきた関係で、重金属(水銀、鉛、カドミウム)の栄養学的解毒法として、含硫アミノ酸についても研鑽を進めてきました。
  以前、自閉症の子どもにおいて有害重金属除去として含硫アミノ酸の摂取が有効であることを、学会で発表したことがあります。また含硫アミノ酸は重金属だけでなく、放射性物質を防御することも知られています。

  含硫アミノ酸にX線や放射線の害を防ぐという論文が数多くあります。

  一般にアミノ酸はタンパク質を合成し放射線に被曝して損傷した組織を修復する材料となります。中でも含硫アミノ酸のシスチン、システインは放射線に被曝した組織に対する抗酸化能が高いことが知られております。

  さらに同じ含硫アミノ酸のタウリンに放射線被曝により尿中排泄量が増えることから、 マウスによる実験を行ったところ、放射線被曝に対する生存率が高まることがわかりました。

含硫アミノ酸

大腸菌並びにマウスのγ線照射に対する含硫アミノ酸
誘導体の防護,増感効果に関する研究
川崎医療短期大学放射線技術科
西村明久 (指導:岡山大学医学部放射線医学教室 青野要教授)

(内容抜粋)
放射線防護物質の発見以来1,2),各種の含硫化合物が防護効果を持つことが知られている.
例えば,Cysteamine(MEA)やGlutathioneのような生体成分は強力な放射線防護効果を持つ興味ある化合物3〜7)である.

〜中略〜

著者はこれまで,マウスのγ線照射に対する含硫アミノ酸導体の影響について一部明らかにしたが11),
一般に含硫アミノ酸は放射線感受性が高いことから,
低線量γ線による分解機構の検討,大腸菌とマウスに対するS-alkyl-L-cysteine誘導体の放射線防護ならびに放射線増感効果の比較,さらにそれ等投与薬剤のマウスに対する毒性など放射線化学,放射線生物学および放射線医学的見地より総合的に報告する.
(詳細は下記PDFをご覧ください)
http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/file/16345/20100212043518/98_827.pdf

タウリン(静岡県立大学 食品栄養科学部教授 横越英彦)
http://sfns.u-shizuoka-ken.ac.jp/express/newspaper/taurine10.html

よく知られていることとして、放射線被ばくにより白血球の著しい減少が起こるが、その際、尿中タウリン排せつ量も顕著に増加する。放射線被ばくに対するタウリンの効果をマウスで検討した結果、生存率が高まったので、タウリンの防御作用が推測される。

タウリンや含硫アミノ酸、亜鉛・セレン、ビタミンCなどの積極的な摂取をお薦めいたします。

  かなり厳しく苦しい時期が続くものと思いますが、第一に健康を優先してこの危機を乗り越えて頂きたいと願っております。

杏林予防医学研究所 山田豊文

■ 2011/3/22 予防医学ニュースからみた「放射能汚染と食事」  

今日アンジューにお越しいただいた杏林予防医学研究所所員さんによると、今朝からデヴィ夫人のブログ(放射線問題と細胞環境の維持)の反響が大きく、事務所へ問い合わせが殺到しているそうだ。アンジューにも同様の問い合わせがあることから、予防医学ニュース(杏林予防医学研究所発行)より関連記事をご紹介することにした。抗酸化ミネラル酵母を普段から摂っている皆さんには少しほっとする内容だ。

放射線対策(食事・サプリメント)

食事に関して

放射性物質としてのヨウ素の体内蓄積を防ぐために、必須ミネラルとしてのヨウ素を摂取して飽和させておく。昆布に突出して多く含まれるのは確かですが、魚介類全般が摂取源になります。

この考え方をベースにします。

つまり放射性元素に似た性質の必須ミネラル全般をしっかりとっておくことが、被害の軽減に役立つと考えられます。

よってマゴワヤサシイ(マメ・ゴマ・ワカメ・ヤサイ・サカナ・シイタケ・イモ)+玄米による高ミネラル食を最低限としつつマルチミネラルビタミンを普段以上にしっかりとる。

この食事は、結果として抗酸化系(ビタミン、ファイトケミカル)もしっかり補えます。

また、「ペクチン」は放射性物質を絡みつけて排出する働きがあります。りんごや、今が旬の柑橘類(ハッサク、伊予柑、甘夏、デコポンなど)にも多くあります。

放射性物質は非放射性の相対物質と構造がよく似ており、原子の中にある中性子の数が異なるだけです。
これは、放射性物質の被曝によるダメージを防ぐのになぜ栄養が重要になってくるかということを示しています。

十分なカルシウムやカリウム、その他のミネラルを食事から摂取していないと、こういった栄養素と構造がよく似た放射性物質を体が吸収してしまうのです。

例えば、カルシウムが適切に摂取できていないと、ストロンチウム90や、カルシウムと構造がよく似たその他の放射性物質を取り込んでしまいます。

同様に、食事がカリウムを十分に補っていれば、カリウムと構造がよく似たセシウム137など、どんな放射性物質も体にとどまりにくくなります。

細胞が必要とするすべての栄養素を食事から得ることができれば、放射性物質を吸収することもなくなり、さらにこういった物質を体から除去するようになると思われます。

(予防医学ニュース No.185 2004.6.25 より/杏林予防医学ニュース発行)

独立行政法人の放射線医学総合研究所によるマウスを使った実験で、抗酸化ミネラルを通常よりも多く含有した酵母に放射線防護効果があることが確認され、 2006年3月末にプレス発表されました。

マウスに致死量の放射線を照射すると、本来であれば30日後の生存率はわずか7%程度にすぎませんが、 微量ミネラルを含んだ酵母をマウスに投与すると、生存率が飛躍的に向上しているのがわかります。 これは、酵母に含まれたそれぞれの微量ミネラルが、マウスの体内で抗酸化作用を発揮し、致死量の放射線による活性酸素のダメージからマウスを保護したものと考えられます。

同時に行われた、ミネラル酵母が持つスーパーオキシドの消去能力に関する実験では、特に亜鉛含有酵母の力が際立っていることがわかっており、その力を数値化した場合、亜鉛100に対してマンガン47、銅42、セレン8であったとされています。

こうしてみるとセレンの力が極端に劣るように思えますが、亜鉛、銅、マンガンはいずれもスーパーオキシドを消去する酵素の合成や活性にかかわるのに対して、 セレンの場合はスーパーオキシドではなく、過酸化水素の消去及び過酸化資質の生成抑制を得意としているため、これは半ば「当然の結果」ともいえるのです。 むしろ完全に消去できなかったスーパーオキシドによる過酸化水素の生成や過酸化脂質の暴走を食い止める上でも、セレンを十分に摂取することの意義は計り知れません。 事実、放射線防護の実験においても、マウスの生存率向上に大いに貢献していることがよくわかると思います。

「事後」の摂取でも効果絶大

このミネラル酵母の注目すべき最大のポイントは、放射線被曝の前でも後でも一定の防護効果が得られたと報告されていることです。

無機物とも呼ばれるミネラルは、菌類である酵母の体内に取り込まれることによって有機物として「同化」し、私たち人間にも利用しやすい状態になっているため、 ミネラル酵母はサプリメントとしても用いられています。

つまり、放射線を用いた検査や治療をどうしても受ける必要がある場合、あるいは予期せず受けなければならなくなった場合などでも、その検査や治療の前後にこういったサプリメントを補給することが、非常に有益である可能性が高いということです。

特に、被曝の後でも効果があったという点は見逃せません。今回の実験結果を私たちの生活にあてはめてみると、たとえば「放射線照射の1時間後に亜鉛酵母のサプリメントをとる」のは十分に現実的で、誰でも簡単に実行できることではないでしょうか。

さて、少し話しがそれますが、ここで「朗報」をひとつご紹介しておきましょう。 発酵食品などから乳酸菌をとる場合、加熱すると乳酸菌が死滅してしまうために、腸内環境の改善効果などがあまり期待できないといわれます。

乳酸菌の死骸は腸内の善玉細胞の「餌」になるからよいという意見もある一方で、同研究所の報告によると、実はそんな乳酸菌の加熱死菌体にも放射線防護作用があるというのです。乳酸菌による防護作用については、その仕組みなどが十分に解明されていないようですが、これをふまえれば、例えば味噌汁やキムチ鍋などを通して 加熱調理した乳酸菌発酵食品を積極的にとることでも、健康上の多種多様なメリットが期待できそうです。

(予防医学ニュース Vol.220 2007.5.25 より/杏林予防医学ニュース発行)

■2011/3/8 4月の山田豊文(杏林予防医学研究所)セミナーのご案内です。(4/7京都 4/14東京)

【テーマ】(両日とも)

心の病こそ食事療法や生活習慣改善で治すべき!

〜現代型うつ病、統合失調症は薬物療法では治らない
山ほど出される薬についておかしいと思ったことはありませんか?〜


  日本での自殺者数は、もう12年連続で3万人を超えています。その中でも中高年男性の自殺が最も多く、これはがんや心疾患、脳血管疾患の三大死因に匹敵するという、まさに異常な事態です。

  内閣府でも対策として「お父さん、眠れてる?」というポスターを作成して、自殺防止のキャンペーンをしています。

  これは自殺の引き金となる原因としてうつや不眠などの精神トラブルが起因していることが多いからですが、そこには重要な視点がすっぽりと抜け落ちています。

  本来、不眠やうつは病気ではありません。生活習慣の乱れや、生命活動に重要な働きをするビタミンやミネラルの不足によって、体内の栄養バランスが悪化していますよという危険信号なのです。

  したがって、これを解決するために最も重要で有効なのは食事や栄養療法を中心とした、体の機能を回復する全体的なプログラムです。

  ところが、内閣府のポスターの末尾には「眠れないときは、お医者さんにご相談を」という一文が掲載されています。

  医師に相談すれば、食事や生活習慣のアドバイスではなく、必ず薬を処方されることでしょう。病気ではない一過性の危険信号に過ぎない不眠やうつでも、病気と診断されて薬を大量に処方されてしまいます。

  結果的に、問題は全く解決されることなく、かえって病気が悪化し慢性化され、薬を使い続けることになります。

  このように、安易に大量に薬を処方する(これは先進国で日本だけです)ことの弊害は、 中高年だけでなく若者の間にまで「新しい心の病〜現代型うつ病」が広がってきたことにもあらわれています。薬の乱用が新たな病気を作っているのです。

  今回の私のセミナーのメインテーマにあるように、まさに「心の病こそ食事療法や生活習慣改善で治すべき!」です。現代型うつ病や統合失調症は、薬物療法では治りません。栄養療法こそが治すための唯一の道なのです。

  これはなにも「うつ病」や「統合失調症」に限った話ではありません。あらゆる意味での「環境適応能力」をつけることが最高の予防医学なのです。

  今の医療は崖から落ちそうな人に手をさしのべません。今日からすぐにはじめられることをわかりやすく解説します。

杏林予防医学研究所所長 山田豊文

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【京都開催】
■日時…4月7日(木) 午後2時〜4時
■会場…杏林予防医学研究所 4F セミナールーム
■講師…山田豊文(杏林予防医学研究所・所長)
■定員…80 名 ※必ず事前にお申込み下さい
■会費…2,000 円 ※当日、受付にてお支払い下さい
■案内用パンフレット
http://www.geocities.jp/nukawabata/kyorin-seminar-2011.04kyoto.pdf

【東京開催】
■日時…4月14日(木) 午後1時〜3時
※いつもと異なる時間帯・会場ですのでお気をつけください。
■会場…きゅりあん(品川区総合市民会館)7F イベントホール(大井町駅徒歩2分)

■講師…山田豊文(杏林予防医学研究所・所長)
■定員…200 名 ※必ず事前にお申込み下さい
■会費…3,000 円 ※当日、受付にてお支払い下さい
■案内用パンフレット
http://www.geocities.jp/nukawabata/kyorin-seminar-2011.04tokyo.pdf

お申し込み・お問い合わせは
杏林予防医学研究所
Tel 075-252-0008
Fax 075-254-3332
KPMI@kyorin-yobou.com

■2010/01/17 新ミネラルサプリメント (マグネシウム・亜鉛・セレン)のお知らせ

杏林予防医学研究所は“ミネラル栄養学”を根幹として長年活動を続けています。この度、ベーシックサプリメントとして数多くの方にご愛用いただいている「マルチミネラルビタミン(総合ミネラルビタミンサプリメント)」に加え、それぞれのお客様に合った“オプティマルヘルス(より積極的な意味での最高の健康)”到達のための“単体ミネラルサプリメント”主なものである「マグネシウム」「亜鉛」「セレン」を新発売・リニューアルして本日より発売。

ミネラルはビタミンに比べて“難吸収性”という性質を持つ、日本人は欧米人に比べて胃酸の分泌が少ない(ミネラル吸収には胃酸が必要)、という理由から、消化酵素サプリメント(マルチザイム)も大変重要です。特にミネラルとセットでお摂りいただきたいサプリメントです。

体内ミネラルの状態を知るには“毛髪ミネラル検査”が最適です。これらのサプリメントの登場で、今まで以上に結果に対するアプローチも行いやすくなります。

【Q&A】
Q. “特製酵母ミネラル”は何が“特製”なのですか?

A. 一般に酵母ミネラルは「シュラウザー方式(シュラウザー博士の方式)」「化学合成方式」のいずれかによって作られます。

本製品は「シュラウザー方式」で作られます。(これが“特製酵母ミネラル”とされる所以です。以下、解説。)

「シュラウザー方式」は酵母の培養時(増やすとき)にエサとしてミネラルを含んだものを与えて増やしながら、(ミネラルを)酵母内に取り込ませます。結果としてこれは純粋な「有機ミネラル」となります。 それに対して一般的な「化学合成方式」はミネラルを取り込ませるものの、ある種の酵素を使って、それらをくっつけていきます。この場合、完全に有機ミネラルとはならず、無機ミネラルが残る可能性があります。 無機亜鉛や無機セレンは種類によっては毒性が強いものもあります。(無機マグネシウムは概ね問題ありません。)

原材料として多く出回っているのは「化学合成方式」(安価のため)ですが、本製品はより安全なものとして「シュラウザー方式」を取り入れました。 また、有機ミネラルは、化学合成方式のものより生体利用性が高い(吸収率が高い) ということも大きなポイントです。

ちなみにマグネシウムに関しては「マグネシウム+リンゴ酢」のドリンクサプリメントを販売させていただいており、塩水湖水由来のマグネシウムは形態として理想ですが、吸湿性が高すぎてカプセリングすることはできません。また、最近サプリメントでポピュラーなグルコン酸マグネシウムや酸化マグネシウムは自然界にほぼ存在せず、化学合成のマグネシウムとなってしまいます。そのような理由から、弊社はカプセルタイプにする際に現状最も適すると考えられる「酵母マグネシウム」を採用しております。

※「酵母」は3種類とも「ビール酵母の一種」です。
※「有機」とは、一般に炭素や酸素が含まれ、主に生物が作り出す化学物質のことで、「無機」とはそれ以外の鉱物そのもののような生命と直接関係せずに存在している物質を指します。
※シュラウザー博士...Gerhard N. Schrauzaerセレン等の権威。現在はBiological Trace Element Research Institute(生物学的微量元素研究所)所長。バイオ無機化学の創設者の一人。ビタミンと微量元素の研究においては世界的に認知されている。セレンの生物的機能、作用についての研究ではパイオニアであり、セレンが栄養学的に必須である事を発見した。

Q. カプセルの原材料である「プルラン」とは何ですか?
A. プルランは非遺伝子組換とうもろこしのでんぷんを原材料としています。本カプセルはゼラチンカプセルの約 8 倍、植物セルロースカプセルの約 300 倍、酸素透過性 が低いため、内容物を酸化から守り、品質を保持します。安全性は「急性毒性試験」「亜急性毒性試験」「慢性毒性試験」「突然変異誘発試験」等で確認されており、わが国では使用制限のないものとして、広く用いられ、世界でもその使用が認められています。

【開発背景】

<マグネシウム>


マグネシウムは杏林予防医学研究所山田豊文所長が最も重視している、現代の全ての方にとって最重要のミネラルです。カプセルに入った形態であるため、全ての方に気軽に摂取していただくことが可能です。

<亜鉛>

以前の亜鉛サプリメント「スーパージンク」は錠剤です。錠剤の場合、固めるためにさまざまな添加物を使わざるを得ませんでした。新・旧の原材料名を比べていただくと、非常にシンプルになっています。

<セレン>

セレンは体内で 、1.水銀の無毒化を行う。2.強力な抗酸化酵素であるグルタチオンペルオキシターゼの補酵素として働く、という大きな働きがあります。そのようなことを考慮したうえで、このたびはカプセルの含有量を(旧)45.6mcg→(新)98.6mcg に変更させていただきました。※mcg はμg とも表記し(マイクログラムと読みます)グラムの 1/1000 の単位 です。

※ なお、製品の正式名称はそれぞれ「マグネシウム」「亜鉛」「セレン」です。

カラダがヨロコブ ミネラルサプリメントシリーズ
「マグネシウム」「亜鉛」「セレン」

■第3回 分子整合医学(自然療法医学) 指導者のためのセミナー

日時:平成21年10月3日(土)・4日(日)
会場:杏林予防医学研究所セミナールーム
京都市中京区釜座通三条上る突抜町809
主催:YMF研究会参加費:30000円 
定員50名

第1日目 10月3日 14:00〜17:30
・基調講演
山田豊文(YMF研究会会長・杏林予防医学研究所所長)
自然に存在する栄養素を適切に吸収できる食事法と断食によって、病気を予防し健康状態を改善することこそが正しい「予防医学」であるという独自の理論を確立。中でも、「山田式ミネラルファスティング(YMF)」経験者は10万人を超え、その効果が認められている。ケガや故障に苦しむ有名アスリートを復活させるなどの実績により、著名人からも絶大な信頼を得ている。著書に「細胞から元気になる食事」(新潮社)、「脳がよみがえる断食力」(青春出版)、「病気がイヤなら「油」を変えなさい」(河出書房新社)等、監修本に「ファスティングダイエット」がある。
・体験発表等
・懇親会(18:30より 参加自由で会費は別途申し受けます)

第2日目 10月4日 9:00〜15:30
・特別講演
岩手大学名誉教授 大澤博先生
1929年群馬県生まれ。心理栄養学のパイオニア。非行少年・高校拒否児とのカウンセリングに長年従事し、心の荒れと糖との関連や、総合失調症と栄養との関連を追及している。そして、講演や執筆を通して「栄養カウンセリング」の必要性と重要性を訴える。著書に「食原性症候群」「心理栄養学」「食原性低血糖症」「子どもも大人もなぜキレる」「食事で治す心の病」ほか訳書にフランクル著「意味への意思」、シャウス著「栄養と犯罪行動」、エイローラ著「低血糖症」など多数。
・セミナー

第3回 分子整合医学(自然療法医学)指導者のためのセミナープログラム(予定)

第1日目
●基調講演…山田 豊文(杏林予防 医学研究所所長)
「世界各国の医学・栄養学の最新事情と分子整合医学」
〜東アジア(台湾・韓国)と南米(ブラジル・アルゼンチン)での講演体験などを例に〜
●報告<1>…新垣 実 氏 (医療法人新美会 新垣形成外科理事長)
「沖縄における山田式ミネラルファスティング(YMF)の普及活動」
〜本年7月、60人の参加者を集めてファスティング合宿を成功させた、その具体的な内容〜
●講演<1>…山田 豊文
「遺伝子レベルにおけるYMFのさらなる可能性」
〜断食と長寿遺伝子、CRON、DNA修復酵素の活性化の鍵とは〜

第2日目
●講演<2>…山田 豊文
「“ホルモンカクテル・乳製品”にみるYMFの必要性」
〜IGF-1や硫酸エストロン、rGBHなどの「複合汚染」の実態を知る〜
●報告<2>…鹿山 高彦 氏 (埼玉県行田市薬剤師会会長)
「YMF成功のカギを握る、前後の食事と経過のケース報告」
●報告<3>…栗家 洋 氏 (クリケ歯科クリニック院長)
「歯周病とYMF,分子整合医学」
〜栄養と歯周病について/口腔内金属について〜
●特別講演…大澤 博 氏(岩手大学名誉教授)
「統合失調症の栄養療法、ナイアシン(ビタミンB3)による統合失調症改善例の報告」
〜食源性低血糖症について/なぜGI値の高い食品が精神を狂わせるのか〜

■2009/05/01
杏林予防医学研究所 開発検定の「マルチミネラルビタミン」がリニュ−アル!贅沢にOregon Tilth 認定のオーガニック作物をふんだんに使用。さらに進んだマルチミネラルビタミンの誕生です。

■2009/04/30
杏林予防医学研究所 開発検定の「新アミノキレート」発売開始!新アミノキレートはこれまで同製品をベースに材料、配合栄養素の一部見直しにより、総合力を高めて生まれかわりました。他では見られない必須、非必須アミノ酸すべての種類まで含んだマルチアミノ酸サプリメントです。

■2009/04/06
脳がよみがえる断食力 細胞から元気になる食事  出版記念セミナー
4月22日 水曜日 東京
会場:東京しごとセンター
東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号

開催時間14:00−16:00(開場13:30)
セミナー受講料 3000円

申込 Tel 075-252-0008
     e-mail KPMI@kyorin-yobou.com

■2009/04/02
本日発売の「週刊新潮2009年4月9日号」、60・61ページに、坂本スミ子(歌手・女優)さんの「私の週間食卓日記」が掲載されました。山田豊文先生の指導をもとに、細胞に必要な栄養は摂取しつつ、今までの体内に蓄積した有害物質をできるだけ除去するように、具体的にその日その日の食事の内容が丁寧に記載されています。

■2009/04/01 
3月27日 韓国食品研究院(KFRI)主催 食事とメンタルヘルスシンポジウムで山田豊文所長が講演。
テーマは「メンタルヘルスのための食事療法」
同時通訳による講演で、所長も初めての経験をされたのですが、 反響があり新聞にも掲載されたようです。
韓国科学文化財団が運営するインターネット科学新聞「サイエンスタイムズ」に、韓国でのシンポジウムの様子と山田豊文所長の講演内容が紹介されました。
http://www.sciencetimes.co.kr/article.do?atidx=0000030920

■ NU SCIENCE(株式会社ニュー・サイエンス)

杏林予防医学研究所の開発検定製品(サプリメント等)を販売しています。
会社名はニュートリション・サイエンス(栄養科学)の略

/ マルチミネラルビタミン /  マルチザイム / ファイブスターアスパラリネア / 元気ですか? 
/ ファーストプラン(ファスティング) /  OM-X  / メガAOA / 高純度・高品質、天然度100% レシチン /
/ フラックスミール / フラックスオイル(亜麻仁油) /
 ネオタウ100(ニュータウリン1000がリニューアル)
/ EAT to WIN(イート・トゥ・ウィン) / 
/ スーパーミネラルサプリメント(スーパージンク、セレン、クロム)  /  かるまぐ家族 /
/ ビゴール(天然型N-アセチルグルコサミン) /
/ ・発芽ごま(金いり・黒いり / 
/ 天然マルチビタミン プラス カルシウム(キッズ マルチビタミン チュアブル) / 
/ ライフスタイルシリーズ/天然・ビタミンミネラルシリーズ / etc.