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Q&A お酒を飲むと心臓がバクバグ・・・

お酒を飲むと心臓がバクバグ・・・

暑い季節はビールが美味しいですね。
最近ではビールだけではなくワイン、焼酎、日本酒が一年中楽しめます。
もちろん飲み過ぎは注意しなければならないのですが、

アルコールを飲むと心臓の鼓動が高まる

という方が少なくありません。
それはアルコールが上室頻拍症(SVT)を起こす原因になるからです。
SVTそのものは穏やかな心臓の心室の上部で発生する不整脈で、健康な人であっても アルコールやカフェインの摂取、過度のストレス、スポーツなどで起こることがあり ます。

ただこれらのことが重なって、慢性的にSVTが起こるケースも増えています。
これに より不眠などが引き起こされる場合も多いようです。当然アルコールやカフェインを 避けるべきなのですが、それよりも大事なこととして、そこに マグネシウムが欠乏があるということに目を向けなければなりません。

マグネシウムを普段から摂取する事は重要です。

ただしマグネシウムを多く摂ると下痢を起こすという方もおられます。
こういった場合はカルシウムを一緒にとることで防ぐことができます。
実際マグネシウムとカルシウムは協調して働くケースが多いので一緒にとるとよいのはご存じの通りですが、男性はマグネシウムの要求量が高い傾向にありますので、なるべくマグネシウムだけでとる方が効果的でしょう。
摂る時間帯としては胃酸を弱める食事時はなるべく避け、 空腹時がおすすめです。
食事時に摂る場合は一緒にお酢(リンゴ酢)等、酸性度の強いものを多めに摂って下さい。

お酒が美味しい季節ですが、発汗も多くなりますし、マグネシウム欠乏が促されやすい季節であると、心の隅において下さい。

(KPMI予防医学ニュース Vol.223 2007.8.25)